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TOEIC Part3対策|会話問題の攻略法と先読みテクニック

TOEIC勉強法

TOEICリスニングのPart3は、2〜3人の会話を聞いて設問に答える問題です。全39問とリスニングセクション最大のパートであり、スコアへの影響が非常に大きいです。

Part3攻略の最大のカギは「先読み」です。音声が流れる前に設問を読んで「何を聞かれるか」を把握しておくことで、正答率が劇的に変わります。先読みができるかできないかで、同じ英語力でも50点以上の差がつくことさえあります。

この記事では、Part3の出題パターン、先読みの具体的なやり方、頻出の場面設定、そして正答率を上げるためのテクニックを徹底解説します。Part3が苦手な方は、この記事の内容を実践するだけで大きく変わるはずです。

ナビ助
ナビ助
Part3は39問もあるからここが勝負所だよ!先読みのコツを覚えたらスコアがグンと上がるよ!

Part3の基本情報と出題形式

項目 内容
問題数 39問(13セット×3問)
会話の長さ 約30〜40秒
話者の数 2人または3人
設問数 各セット3問
選択肢 4つ(A〜D)。設問・選択肢は印刷されている
図表問題 一部のセットに図表(クーポン・スケジュール等)が付く

Part1・2と違い、Part3は設問と選択肢が問題用紙に印刷されています。この「印刷されている」ことを最大限活用するのが先読みテクニックです。

先読みの具体的なやり方

ステップ1:ディレクション中に最初のセットを先読みする

Part3のディレクション(説明文)が流れている約30秒の間に、最初のセット(問32〜34)の設問を先読みしましょう。この時間を使わないのは非常にもったいないです。

ステップ2:設問文だけを素早く読む

先読みでは、まず設問文だけを読みましょう。選択肢まで全部読もうとすると時間が足りなくなります。設問文から「何を聞かれるか」を把握するだけで十分です。

たとえば以下のような設問があったとします。

  • What are the speakers discussing?(話者は何について話していますか?)→話題を聞き取る
  • What does the woman suggest?(女性は何を提案していますか?)→女性の発言に注目
  • What will the man probably do next?(男性は次に何をしますか?)→会話の最後に注目

このように、先読みで「何に注意して聞けばいいか」がわかります。

ステップ3:音声を聞きながら答えをマークする

音声を聞きながら、設問の答えがわかった時点でマークしましょう。3問目の答えがわかったら、すぐに次のセットの先読みに移ります。

ナビ助
ナビ助
先読みは「設問だけ」でOKだよ!選択肢まで読もうとすると時間が足りなくなるから気をつけてね!

ステップ4:先読みのリズムを崩さない

Part3で最も避けたいのは、先読みのリズムが崩れることです。1つのセットで迷って考え込むと、次のセットの先読みが間に合わなくなり、連鎖的にスコアが落ちます。

注意

わからない問題は直感で選んで次に進みましょう。1問に固執して先読みのリズムを崩すと、その後の3〜4セット(9〜12問)に影響します。「1問捨てて9問守る」の精神が大切です。

Part3の頻出場面と設問パターン

頻出場面TOP5

場面 よくある状況 頻出設問
オフィス 会議の準備、プロジェクト進行、上司への報告 What is the problem? / What does the man suggest?
店舗・買い物 商品の問い合わせ、返品・交換、セール情報 What does the customer want? / What does the clerk offer?
レストラン・カフェ 予約、注文変更、クレーム What is the woman’s request? / What will the man do?
電話応対 アポイント変更、問い合わせ、サービスの申し込み Why is the man calling? / What information does the woman need?
交通・旅行 フライト変更、ホテル予約、レンタカー What is the man’s concern? / What does the woman recommend?

頻出設問パターン

Part3の設問は大きく分けて以下のパターンに分類できます。

1. 話題・目的を問う問題

“What are the speakers discussing?” “What is the purpose of the call?” など。会話の冒頭で答えが出ることが多いです。

2. 詳細情報を問う問題

“When will the event take place?” “How much does it cost?” など。会話の中盤で具体的な情報が述べられるのを聞き取ります。

3. 提案・依頼を問う問題

“What does the woman suggest?” “What does the man ask the woman to do?” など。suggestやrecommend、ask、requestなどの単語が設問にあったら、その人の発言に特に注目しましょう。

4. 次の行動を問う問題

“What will the man probably do next?” など。会話の最後の発言に答えが出るパターンが多いです。

5. 意図問題

“What does the woman mean when she says, ‘〜’?” という形式で、特定のセリフの意図を問う問題。会話の文脈から推測する必要があります。

ナビ助
ナビ助
設問パターンを知っておくと、何を聞き取ればいいかが予測できるよ!パターン暗記は大事だよ!

Part3の図表問題の攻略法

Part3には一部、図表(クーポン、スケジュール表、価格表など)が付くセットがあります。

図表問題の攻略法は、先読みの段階で図表にざっと目を通しておくことです。音声の中で「〜を変更したい」「〜ではなく〜にしたい」のような変更・修正の情報が出たら、図表と照らし合わせて答えを選びます。

ポイント

図表問題は「音声だけ」でも「図表だけ」でも解けないように作られています。音声で得た情報と図表の情報を組み合わせて答えを出す必要があります。先読みで図表の概要を把握し、音声を聞きながら該当箇所を特定しましょう。

Part3の3人会話の攻略法

Part3には2人会話だけでなく、3人が話すセットもあります。3人会話は登場人物の区別が難しくなるため、やや難易度が高いです。

3人会話の攻略ポイントは以下の通りです。

  • 先読みの段階で「誰について聞かれているか」を確認する(”What does the man suggest?” なら男性の発言に注目)
  • 声のトーンで話者を区別する(男性1人、女性2人のパターンが多い)
  • 各話者の立場や役割を早めに把握する

Part3のスコア別勉強法

リスニング300点以下の方

まずは先読みの練習に集中しましょう。最初は音声を聞かずに、設問文を10秒以内で読んで内容を把握する練習だけを繰り返します。先読みの速度が上がったら、音声付きで問題を解く練習に進みましょう。

リスニング300〜400点の方

先読み+音声の練習を繰り返しましょう。間違えた問題は必ずスクリプトを読んで、聞き取れなかった箇所を特定します。「スクリプトを読めば理解できるのに聞き取れない」箇所は、音声変化やスピードに原因があるので、その部分をシャドーイングして対策しましょう。

リスニング400点以上の方

意図問題や図表問題など、難問の正答率を上げることに集中しましょう。パラフレーズ(言い換え表現)の対応力を鍛えることが重要です。選択肢では音声中の表現がそのまま使われることは少なく、別の表現に言い換えられているためです。

Part3の効果的な練習法

練習法1:先読みスピード特訓

問題用紙のPart3設問を、ストップウォッチで計りながら読む練習です。1セット(3問の設問)を8秒以内で読めるようになることを目指しましょう。

練習法2:スクリプト音読

公式問題集のPart3スクリプトを音読する練習です。会話のリズムや展開パターンに慣れることで、リスニング時の理解力が向上します。

練習法3:選択肢のパラフレーズ分析

正解の選択肢が、音声中のどの表現を言い換えたものかを分析する練習です。たとえば、音声で “fix the computer”(パソコンを修理する)と言ったのに、選択肢では “repair the equipment”(機器を修理する)のように言い換えられるパターンを把握しましょう。

ナビ助
ナビ助
パラフレーズ(言い換え)に慣れるのがPart3上達の近道だよ!同じ意味の別の言い方をチェックしよう!

よくある質問(FAQ)

Q. 先読みが全然間に合いません。どうすればいい?

A. まずは設問文だけを読む練習をしましょう。選択肢まで読む必要はありません。それでも間に合わない場合は、各セットの1問目だけ先読みすることから始めてください。1問でも先読みできれば、何も読まないよりも正答率は上がります。

Q. Part3の会話が速くて聞き取れません

A. 0.8倍速で聞く練習から始めましょう。聞き取れるスピードから徐々に上げていくのが効果的です。また、シャドーイングで英語のスピードに耳を慣らすトレーニングも有効です。

Q. 3問全部解けなくても大丈夫ですか?

A. はい。3問中2問正解できれば十分です。わからない問題に時間をかけて先読みのリズムを崩すよりも、確実に取れる問題を取る方がトータルスコアは高くなります。

Q. 3人会話が苦手です。どう対策すればいい?

A. 先読みで「誰のことを聞いているか」を特に意識してください。設問に “the man” と書いてあれば男性の発言、”the woman” と書いてあれば女性の発言に集中しましょう。声のトーンで話者を区別する練習も有効です。

Q. Part3の対策にはどのくらいの期間が必要ですか?

A. 先読みの基本スキルは2〜3週間で身につきます。正答率を安定させるには1〜2ヶ月の継続練習が必要です。毎日2〜3セット(6〜9問)ずつ解くペースがおすすめです。

Q. Part3とPart4はどちらから対策すべきですか?

A. 先読みのスキルは共通なので、どちらから始めてもOKです。ただし、Part3は会話形式で展開が読みやすいので、Part3から始めるのがおすすめです。

まとめ:先読みを制する者がPart3を制する

ポイント
  • Part3は39問・リスニング最大のパート。ここが勝負所
  • 先読みで設問文を読み「何を聞き取るか」を明確にする
  • 先読みのリズムを崩さないことが最重要
  • 頻出場面と設問パターンを覚えておくと有利
  • 図表問題は音声と図表の情報を組み合わせて解く
  • パラフレーズ(言い換え)への対応力がスコアを左右する

Part3は問題数が多い分、対策の効果がスコアに直結しやすいパートです。先読みのスキルを身につけて、リスニングスコアを一気に引き上げましょう。

ナビ助
ナビ助
先読みができるようになると世界が変わるよ!まずは設問だけ読む練習から始めてみてね!応援してるよ!
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