英語の会議に参加することになったとき、「発言したいのに、とっさに言葉が出てこない」という悩みはとても多いです。ですが会議で使う英語は、実は場面ごとの決まったフレーズがほとんど。開始・意見・賛成・反対・確認・締めといった場面の定番表現を覚えておけば、その場で慌てずに対応できます。
この記事では、英語会議のあらゆる場面で使える実用フレーズを、シーン別に整理して紹介します。まるっと覚えておけば、次の会議からぐっと発言しやすくなります。

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会議を始める・進行するフレーズ
自分が進行役のときは、会議の開始と流れを仕切るフレーズが必要です。最初に議題を共有することで、参加者全員が同じ方向を向けます。
- Let’s get started.(それでは始めましょう)
- Thank you all for joining today.(本日はお集まりいただきありがとうございます)
- Today, we’re going to discuss 〜.(本日は〜について話し合います)
- Let’s move on to the next topic.(次の議題に移りましょう)
- Let’s get back to the main point.(本題に戻りましょう)
意見を述べるフレーズ
会議で発言するとき、いきなり結論を言うより「意見を述べます」という前置きを入れると、丁寧で聞き取りやすくなります。
- In my opinion, 〜.(私の意見では、〜です)
- I think we should 〜.(〜すべきだと思います)
- From my point of view, 〜.(私の観点では、〜です)
- Can I add something here?(ここで一つ付け加えてもいいですか)
発言のきっかけがつかめないときは、”Can I say something?(発言してもいいですか)” と一言添えるだけで、自然に話に入れます。この一言を覚えておくだけで、会議での存在感が変わります。
賛成・反対を伝えるフレーズ
賛成するとき
- I agree with you.(賛成です)
- That’s a good point.(それは良い指摘ですね)
- I think so too.(私もそう思います)
反対・別意見を伝えるとき
反対意見は、直接的すぎると角が立ちます。クッション言葉を挟んで、やわらかく伝えるのがコツです。
- I see your point, but 〜.(おっしゃることはわかりますが、〜)
- I’m afraid I have to disagree.(恐れ入りますが、賛成しかねます)
- I understand, however, 〜.(理解しますが、しかし〜)

聞き返す・確認するフレーズ
英語の会議で聞き取れなかったとき、わかったふりをするのが一番よくありません。聞き返すフレーズを堂々と使いましょう。聞き返すことは失礼ではなく、正確に理解しようとする姿勢として好意的に受け取られます。
- Could you say that again, please?(もう一度おっしゃっていただけますか)
- Sorry, I didn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした)
- Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか)
- Just to confirm, you mean 〜?(確認ですが、〜という意味でしょうか)
聞き取れないまま話を進めてしまうと、後で認識のズレが生じてトラブルになりがちです。少しでも不安なときは、その場で “Just to confirm 〜” と確認する習慣をつけましょう。確認は手間ではなく、信頼につながります。
質問する・保留するフレーズ
- I have a question about 〜.(〜について質問があります)
- Can you give us more details?(もう少し詳しく教えていただけますか)
- Let me get back to you on that.(その件は後ほどお答えします)
- Can we discuss this later?(この件は後で話し合えますか)
すぐに答えられない質問には、無理に即答せず、後で回答すると伝えても問題ありません。正確さを優先する姿勢はむしろ好まれます。
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会議を締めるフレーズ
- Let’s wrap up here.(このあたりで締めましょう)
- To summarize, 〜.(まとめると、〜です)
- Let’s schedule the next meeting.(次回の会議を設定しましょう)
- Thank you all for your time.(お時間をいただきありがとうございました)
オンライン会議で特に使えるフレーズ
近年はオンラインでの会議も増えています。対面とは違い、接続や音声に関するやり取りが加わるため、専用のフレーズを覚えておくと安心です。
接続・音声を確認するとき
- Can you hear me okay?(声は聞こえていますか)
- Sorry, you’re breaking up.(すみません、音声が途切れています)
- Could you turn on your camera?(カメラをオンにしていただけますか)
- I think you’re on mute.(ミュートになっているようです)
画面共有・発言を促すとき
- Let me share my screen.(画面を共有します)
- Can everyone see my screen?(皆さん、画面は見えていますか)
- Does anyone have anything to add?(何か付け加えることはありますか)
- Let’s go around and hear everyone’s thoughts.(順番に皆さんの意見を聞きましょう)
オンライン会議では、声が重なりやすいため、発言前に “Can I jump in here?(ここで発言してもいいですか)” と一言添えると、スムーズに話に入れます。相手の発言と重なったときは “Sorry, please go ahead.(すみません、どうぞお先に)” と譲るとスマートです。
会議フレーズを「使える」ようにするコツ
フレーズは覚えただけでは、本番でとっさに出てきません。声に出して練習し、口になじませておくことが大切です。通勤中につぶやくだけでも効果があります。さらに、オンライン英会話のミーティング形式のレッスンなどで実際に使ってみると、本番での瞬発力が磨かれます。
よくある質問(Q&A)
Q. 会議で聞き取れないときはどうすればいいですか?
A. 遠慮せず聞き返しましょう。”Could you say that again, please?” や “Sorry, I didn’t catch that.” が使えます。聞き返すことは失礼ではなく、正確に理解しようとする前向きな姿勢として受け取られます。
Q. 発言のタイミングがつかめません。
A. “Can I say something?” や “Can I add something here?” と一言添えると、自然に発言に入れます。まずはこのきっかけフレーズを覚えておきましょう。
Q. 反対意見はどう伝えれば失礼になりませんか?
A. “I see your point, but 〜.” のようにクッション言葉を挟むと、やわらかく伝わります。いきなり否定から入らず、相手の意見を受け止めてから自分の考えを述べるのがコツです。
Q. フレーズを覚えても本番で出てきません。
A. 覚えたフレーズは声に出して反復練習しましょう。黙読だけでは口が動きません。オンライン英会話などで実際に使う機会を作ると、とっさに出てくるようになります。
Q. オンライン会議で気をつけることはありますか?
A. 音声が途切れたり声が重なったりしやすいので、発言前に一言添えて割り込むタイミングを作ると安心です。また、聞き取れないときは遠慮せず聞き返しましょう。カメラやマイクの状態を確認するフレーズも覚えておくと、トラブル時にも落ち着いて対応できます。
まとめ
英語会議は、場面ごとの定番フレーズを覚えておけば、驚くほど対応しやすくなります。開始・意見・賛成・反対・確認・締めという流れに沿って、それぞれのフレーズをストックしておきましょう。聞き取れないときは堂々と聞き返し、反対するときはクッション言葉を添える。これだけで会議での立ち回りが大きく変わります。
あとは、覚えたフレーズを声に出して練習し、実際に使ってみることです。オンライン英会話や学習アプリでビジネスシーンの会話を練習すれば、次の会議ではきっと自信を持って発言できるようになります。
参考リンク:
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