「TOEICに挑戦したいけど、いきなり本番はハードルが高い…」という英語初心者の方に注目されているのがTOEIC Bridge Testsです。TOEIC Bridgeは、英語を学び始めた人でも取り組みやすいように設計されたテストで、英語学習の第一歩にぴったりです。
この記事では、TOEIC Bridgeのレベルや出題形式、初心者向けの勉強法をやさしく解説します。まずはBridgeで基礎を固めてから通常のTOEICへ、というステップアップも王道です。順番に見ていきましょう。

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TOEIC Bridgeとは?初中級者向けのテスト
TOEIC Bridge Testsは、英語を学び始めた初級者から中級者を対象にしたテストです。通常のTOEIC L&Rよりもやさしい内容になっていて、日常生活で使われる身近な英語が中心に出題されます。
「Bridge(橋)」という名前のとおり、英語学習の入り口から通常のTOEICへと橋渡しをする役割を持っています。これから英語を本格的に学びたい人の最初の目標として最適なテストです。
- 対象:英語初級者〜中級者
- 問題数:100問(リスニング50問+リーディング50問)
- 試験時間:約1時間
- スコア:各セクション15〜50点/合計30〜100点
- 受験料:4,950円(税込)
- 実施回数:年6回(公開テスト)
通常のTOEIC L&Rが約2時間・200問なのに対し、Bridgeは約1時間・100問と負担が軽いのも初心者にうれしいポイントです。合否ではなくスコアで評価されるので、自分の現在地を数値で確認できます。
TOEIC Bridge L&Rの出題形式
TOEIC Bridge L&Rは、リスニングセクションとリーディングセクションに分かれています。それぞれの構成を見ていきましょう。
リスニングセクション(50問)
リスニングは4つのパートで構成されています。写真を見て正しい説明を選ぶ問題、質問に対する応答を選ぶ問題、会話やトークを聞いて答える問題などがあります。身近な場面の英語が中心なので、日常会話に近い内容が出題されます。
リーディングセクション(50問)
リーディングは3つのパートで構成されています。短文の空所を埋める問題、長文の空所を埋める問題、文章を読んで内容を問う問題などがあります。基礎的な文法と語彙をおさえていれば取り組みやすいレベルです。

初心者向け|TOEIC Bridgeの勉強法
ここからは、英語初心者がTOEIC Bridgeに取り組むときの勉強法を紹介します。特別な才能は必要ありません。基礎をコツコツ積み上げることが何よりの近道です。
まずは中学レベルの単語・文法を固める
TOEIC Bridgeで問われるのは、中学〜高校初級レベルの基礎的な単語と文法が中心です。まずはこの範囲を確実に身につけることが土台になります。基礎単語帳を1冊繰り返して、あやふやな文法を復習しましょう。
- 中学レベルの頻出単語
- be動詞・一般動詞の使い分け
- 時制(現在・過去・未来・進行形)
- 前置詞・接続詞の基本的な使い方
リスニングは「毎日少しずつ」耳を慣らす
リスニングは、短時間でも毎日英語を聞く習慣をつけることが大切です。最初は聞き取れなくても、続けるうちに耳が英語に慣れていきます。スクリプト(台本)を見ながら音声を聞き、聞き取れなかった部分を確認する練習が効果的です。
公式・入門教材で出題形式に慣れる
基礎が固まってきたら、Bridgeの出題形式に対応した教材で練習しましょう。公式問題集や初心者向けの対策本を使えば、本番と同じ形式に慣れることができます。形式を知っておくだけで、本番での戸惑いがぐっと減ります。
最初から難しい教材に手を出すと、挫折の原因になります。自分のレベルに合った、やさしめの教材から始めるのが継続のコツです。「わかる・解ける」という成功体験を積み重ねることが、学習を続ける原動力になります。
TOEIC Bridgeから通常のTOEICへステップアップ
TOEIC Bridgeで基礎を固めたら、次は通常のTOEIC L&Rに挑戦してみましょう。Bridgeで身につけた基礎力と出題形式への慣れが、そのまま活きます。
いきなり通常のTOEICに挑んで撃沈するより、Bridgeで「英語がわかる」という自信を積み上げてから移行するほうが、モチベーションを保ちやすくなります。スモールステップで着実に前進するのが、英語学習を長く続けるコツです。

TOEIC Bridgeには「話す・書く」テストもある
TOEIC Bridgeには、リスニング・リーディングを測るL&Rのほかに、スピーキング・ライティングを測るTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsもあります。将来的に話す・書く力も伸ばしたい方は、こちらも視野に入れておくとよいでしょう。
Bridge S&Wも初中級者向けに設計されており、いきなり通常のTOEIC S&Wに挑むより取り組みやすい内容です。受験料は9,350円(税込)で、公開テストは年6回実施されています。4技能をバランスよく伸ばしたい初心者にとって、心強い選択肢になります。
- Bridge L&R:聞く・読む力を測定(受験料4,950円・税込)
- Bridge S&W:話す・書く力を測定(受験料9,350円・税込)
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初心者が挫折しないための学習スケジュール
英語学習は、続けることが何より大切です。初心者が無理なく続けられる学習スケジュールの立て方を紹介します。
「毎日15分」から始める
いきなり「毎日2時間」と意気込むと、たいてい続きません。まずは1日15分から始めて、少しずつ増やしていくほうが習慣として定着します。通勤・通学のスキマ時間や、寝る前の15分など、生活の中に組み込みやすい時間を見つけましょう。
単語・文法・リスニングをローテーション
毎日同じことをやると飽きてしまいます。単語の日・文法の日・リスニングの日と、内容を少しずつ変えると、マンネリを防ぎながらバランスよく力を伸ばせます。飽きずに続ける工夫が、初心者にとっては何より重要です。

Bridgeで得た自信を次につなげよう
TOEIC Bridgeの一番の価値は、「英語がわかる」「点数が取れる」という成功体験を得られることです。この自信が、その後の英語学習を続ける原動力になります。
スコアが数値で出ると、自分の成長が目に見えてわかります。前回より点数が上がれば、それが次への励みになります。小さな達成を積み重ねながら、着実にステップアップしていきましょう。英語は一朝一夕には身につきませんが、続ければ着実に力になります。
よくある質問(Q&A)
Q. TOEIC Bridgeは通常のTOEICと何が違いますか?
A. TOEIC Bridgeは英語初級者〜中級者向けに設計された、通常のTOEICよりやさしいテストです。問題数は100問・試験時間は約1時間で、身近な英語が中心に出題されます。通常のTOEICへの橋渡しとなる位置づけです。
Q. TOEIC Bridgeのスコアはどう評価されますか?
A. リスニング・リーディング各セクションが15〜50点、合計30〜100点で評価されます。合否ではなくスコアで表されるので、自分の英語力の現在地を数値で確認できます。誤答による減点はありません。
Q. TOEIC Bridgeの受験料はいくらですか?
A. TOEIC Bridge L&Rの公開テストの受験料は4,950円(税込)です。公開テストは年6回実施されています。申し込みはTOEIC申込サイトから行います。
Q. まったくの初心者でも受けられますか?
A. はい、英語を学び始めた初心者でも取り組みやすいテストです。中学レベルの単語と文法を固めておけば、十分に挑戦できます。まずは基礎固めから始めて、Bridgeの出題形式に慣れていきましょう。
Q. Bridgeのあとは通常のTOEICに進むべきですか?
A. Bridgeで基礎と出題形式に慣れたら、通常のTOEIC L&Rへのステップアップがおすすめです。Bridgeで積み上げた基礎力と自信がそのまま活きるので、スムーズに移行できます。焦らず段階的にレベルアップしていきましょう。
まとめ|Bridgeは英語学習の心強い第一歩
TOEIC Bridgeは、英語初心者が基礎力と自信を身につけるのにぴったりのテストです。約1時間・100問と負担が軽く、身近な英語が中心なので、これから英語を学ぶ人の最初の目標として最適です。
まずは中学レベルの単語・文法を固め、毎日少しずつリスニングに触れ、出題形式に慣れる。この基本を大切にすれば、着実にスコアを伸ばしていけます。Bridgeで小さな成功体験を積み重ね、通常のTOEICへとステップアップしていきましょう。英語学習の第一歩を、今日から踏み出してみてください。
参考リンク:
※本記事の情報は記事執筆時点のものです。受験料・出題形式・実施回数などの最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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